パクらないと起業はうまくいかない

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ビジネスの世界にはTPPという略語がある。

誰が言い出したか忘れたけど、

「徹底的にパクる」の意だ。

世間では「パクるのは悪いこと」という認識がある。

他人の商品をパクって売るなんてもってのほか。

オリジナルでないと売ってはいけない。

それ以外は犯罪、みたいな思いすらある。

 

でもね、今何も売っていない人がゼロから売り物を作るなんて、

天才以外不可能だから!!!!!!!

 

そこを無視しては、現実問題、起業はできないんですよ。

 

何もまだ売ったことのない人、

どうしたら売れるのかさっぱりわからない人、

この人がゼロから自分の学びと経験だけで売ること、売り続けることはほぼ不可能です。

 

だって知らないし習ったことないんだから。

当たり前よね。

 

でもなぜか「資格取得」「技術習得」はOKとされている。

整体師の勉強とかボディメイクのやり方とかね。

あれも「すごい先生が構築したメソッド」のパクリじゃない。

ゼロから完璧なボディメイクを生み出してる人なんてほぼいないじゃない。

でもなぜかそこはOKとされている。

矛盾よね。

 

ビジネスは実はカンニングOKなんです。

というか、パクるだけパクってパクリ倒した人じゃないとうまくいかない。

 

でも、パクってもうまくいかない人と、パクった分だけうまくいく人の違いがある。

ここは何なのか今日は書いていくね。

 

私ですか?

私は色んな人のビジネスをゴリゴリにパクってますよ。

その成果としては昨年月収100万円を2度達成しています。

とはいえまだ安定して月収100万円を叩き出せているわけではないので、

まだまだ学ぶ必要はあり、試行錯誤する日々です。

そういう人間が書いている、ということで読んでみてね。

「情報」なんて誰から聞いても同じである

例えば、ピアノ演奏。

 

あのコンサートホールのあのピアノが最高なのよね。

誰が弾いても一緒。あのピアノの音を聞きに行きたいのよ、

って言う人ってあまり多くないと思う。

 

それよりも

「あの人が弾くんだから聞きに行きたい」

っていう場合がほとんどじゃないかしら。

 

実は私たちがSNS等で発信している時も全く同じことが起きていて、

(というか世の中の書籍のほとんどがそう)

 

私たちは楽器を弾く演奏者である。

=「私」という演奏者を通して、誰でもアクセスできる情報(楽器)を噛み砕いて伝えている。

 

もともとある知識(楽器)に「自分」という演奏者を通して、言葉を世に出している。

 

世の中の起業家の本だったり、マインドの本だったりも、結局言ってる事は同じだったりするでしょ。

本当に言ってること同じなのよ。

でも誰から聞くかによって大きく聞こえ方が違うから、

様々な人が様々な形で本を出し、

行動ができるかどうかということも変わってくる。

 

現実を変えてくれるのは、事実の正しさではない。

知識の正しさではない。

そのことに心が動くかどうか。

どうやってパクったらいいのか

なので発信活動をしたいけど、

私なんてオリジナルの発信なんてひとつもできないし、

なんとかさんみたいに上手にできないし、

って思って発信するの思いとどまっている方へ。

 

とにかくね、最初は

あなたが好きだと思う人の発信を見て、その感想を書けばいいのよ。

 

コピペはダメよ。

例えばね。演奏会だとしたらコピペは自分で弾いているふりをして、他の人の演奏を流すみたいなことだから。

それはもちろんダメよね。

 

でも誰々さんのことが好きで、

誰々さんみたいにピアノが弾きたいと思って、

初心者だけど練習しました、っていう人のピアノには聞く価値があると思う。

 

それと同じことなの。

どうかあなたの発信も

「何か特別でなければいけない」という思い込みを排除して、

あなたが何かを見て、感じたことをそのまま書けばいい。

 

あなたは知識と言う楽器を得て、その楽器を弾いているんだから、

人によっては演奏が似すぎているって思う人もいるかもしれないし、

あんなの似ているなんて言えない、全く違うって逆に表してくる人だっている。

 

人の意見はコントロールすることができない。

 

特にビジネスに関しては最初に書いたようにカンニングOKなので、

どんどん成功しているやり方を真似て、

どんどんカンニングして結果を出していくのが1番早い。

 

そして実は売れている人たちはそういうふうにどんどんパクってくれる人のことが

結構好きだったりする。

だって好きな人じゃないとパクることができないから。

好きな人の情報を消化して、自分なりの発信をするって、めっちゃラブレターなのよね。

ダメなパクリとは

でもダメなパクリもある。

それは、「情報」にだけ価値を置いて、リスペクトがないこと。

 

素晴らしいストレッチのやり方を教えていただいたとして、

それを「100%自分のオリジナルです!!!!」って出したら、

もちろんダメよね。嘘だから。

 

パクってもいい。嘘はダメ。

これすごく大事。

 

でも、たとえば「このストレッチのこの技法は〇〇さんので、こっちは〇〇さんので…」っていちいち説明する必要はないのよ。

プロフィールなどに、「私のストレッチの先生は〇〇さんです」って書いておくとか、

機会があった時に「私がこうやってストレッチを教えられているのは〇〇さんのところでこういう学びをしたからで…」って言えばいいの。

 

「パクリ元」の人にもいい影響が微力でもあるように気を配る。

これがいいパクリ。

 

たとえば私は小田桐あさぎさんとか一条佳代先生とか星渉先生とかの本から

ゴリゴリにパクった知識をいつもお伝えしているんだけど、

私は常に「〇〇さんの本を最近読んで感銘を受けて」とか

「この本に全部書いてあるから読んで」みたいなことを言ったり書いたりするようにしている。

 

それは最低限のマナー。

たとえパクリ元の人が「私の名前は出さないで完全オリジナルと言って出していいよ」と言ったとしても、

「〇〇さんにはいつもお世話になっていて」

「こういう価値観が身についたのは〇〇さんの本のおかげで」くらいは言うべき。

パクリはラブレターってこういうことです。

え?????

この記事を読んで早速今日からパクりたいと思ったんですが

イロさんにはどうやってラブレターを書いたらいいですかですって??

 

いやねえもうそんなこと気にしなくていいのに❤️❤️

ぜひこの記事をあなたのSNSに貼って、

あなたが思う「イロさんってこんな人」を書いてくれると嬉しいわ。

 

「この記事が初見です!!」という方は

ぜひ過去記事も色々読んでみてね。

まずは「自己紹介」に何をしている人なのかざっくりまとめています。

他の記事は「コーチング」「生きにくさ」のカテゴリに色々分けてます。

 

さらに、

そんなイロさんが今月末から

「自分推し!ブロック解除起業講座」

をやります!!!!!

 

「パクってはいけない」のように、

自分で稼ぐ方法が欲しいけど、見えないブロックがある人は多いもの。

そのブロックをガンガン解除して、

どんどん自分ってすごい!自分ってできる!!!

というマインドを手にしながらいつのまにか起業までしちゃおうぜっていう講座です。

 

別に実際に開業届を出して・・・とか考えなくてもいいよ。

100円でもまずは自分の力で収入を得られることを目指している講座なので、

まーーーーったく何も準備してません

何ができるかさっぱりわかりません!

っていう方で大丈夫。

 

「起業=開業届を出して巨額の投資をして始めるもの」じゃないから。

肩たたき券だって立派な起業です。

そこまでハードルを下げて、みんなでブロック解除しよう!

 

1人では難しい。

でも、みんなと一緒ならできる⭐️

 

 

詳細は今後このブログやHP、インスタライブで出していくので、

インスタもよければ遊びにきてね〜〜❤️

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