Life goes onが好きだ。
以下LGOと表記させてもらう。
何が好きって、私、ユンギの「優しい包み込むような声」が大好きなんだけど、
「話し声」が好きなのだ。
力の抜けた、包容力のある、低いけどちょっと軽やかな、極上のお香のような声というか。
モコモコしていないのに暖かい、手触りの重厚な毛布のようというか。
彼のウィバラやVラで多くのアミが赤面するのは、
まあもちろんほぼ静止画なくらいこちらを見つめてくる「対面感」が大きいんだけど、
「声がものすごくいい」ところもあるだろう。
なんなんだろう。あの、「私だけに話してくれている感」のある声。
「ユンギさんの声聞いて寝てる」って言っているアミを何度か見たこともある。
リラックス効果がすごい。
まあ私はシンプルに恋なので動悸でリラックスしてる場合じゃないんですけど。
ユンギは歌声の中ではテクニカルなラップパートを担当することが多いこともあって、
バラードでもラップラインは音の変化を担っているというか、
なかなかあの「優しい声」が感じ取れる曲が多くないなー、って思っている。
いやあるんだよ!!!!!
もちろんあるんだよ!!!!!
それはわかってるよ!!!!!!
telepathyとかさ!!peopleとかさ!!他にも諸々さ!!!
それはもちろんわかった上で読んでね!!!!
さて、LGOのユンギパートが好きな話に戻る。
私はDynamite新規なので、やっぱりDynamiteとLGOは特別なんだ。
この話をするのは初めてなんだけど、
まだDynamiteしかバンタンの曲を知らなかった頃、
DynamiteのMVを500回くらい見た次に見たのはキムソクジンの美貌が光輝くサムネのLGOだった。
私はあまりバラードというか、チルな曲が「大好き!」ってなる方ではないので、
当時は「ふーん、BTSってこんな曲もあるんだあ」って思いながらMVを見ていた。
が。
ユンギパートが始まった瞬間、
「うわ世界で一番好きな声の音じゃん」って、
30回くらいその場で戻して何度も何度も映像付きでそのパートを聴いた。
他のほとんどの曲を聴いている今聴いても、
独特の響きを持つセクシーな低音のユンギの声の音の中でも、有数の
「彼の話し声」に近い音だと思っている。
「この音楽にのせて君に届けるよ」の入りの部分のハスキーさ、
「幸い僕たちの絆は今もなお変わらないまま」と歌ってくれる安心感。
「んっんっんっんー」をユンギパートに入れてきたところもニクい。
曲全体の安心感の要のような、この時の彼の声が私はとても好きだ。
あの緑のセーターのリラックス感もあいまって、
胸の中の暖かい部分にちょこんと座ってくれたような感覚。
私が彼に「穏やかさ」と「包容力」を感じた最初の瞬間だった。
もちろんその直後のホソクさんパートも最高で
(全員最高なんだけど全員分言っているとキリがないので)
あの「アンニョン」に感じる愛に毎度頭をぽんぽんしてもらっているような気持ちになる。
先が見えなくて、世界中が鬱々としていた中、
「人生は続く」というメッセージを発信してくれたバンタン。
それぞれの声の最も安心感をくれる部分を拾ってくれたような音、
ありがとう、Life goes on。
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