ビジネスっていうのは、
まず自分を満たして、満たし切ってその溢れた分を人にあげるんだよ、とよく言われる。
でも私はこの話を聞くたびに思うことがある。
今幸せではない人は、今溢れるほど自分に注げていない人は、
それがどうしても難しい人は、まだその途中の人は
ビジネスなんてするなということなんだろうか。
売れている人は、ほんっとうにここをクリアしているから売れている。
でもそんな「結局そりゃそうだろ」って世の中、ムカつく。
私もそうなりたいけど、「途中」の人間はどうしたらいいのかと。
「途中」の人の方が圧倒的に多いんですけど??と。
「まだ幸せになれていない人間がビジネスなんて100年早い」
のか?
私は私サイズの幸せを追い求めながらビジネスしちゃダメなのか?
私は自分が起業した時も
起業してから1400万円まで稼いだ時も
溢れるほど幸せだったかと言われると別にそんな事は無い。
それでも1400万円までは稼ぐことができた。
私が今まで聞いてきた中では
まずみんな起業してからものすごく苦労していたり、
ものすごく試行錯誤していたり、ものすごくタスクをこなしていたり、
といった場合がほとんどだった。
人一倍どころじゃない。
人十倍くらいやってんな…と遠巻きに見ていた。
1部の天才はなんとなく最初からずっとうまくいっていたり、
地頭が良くてビジネスや人間心理へのカンがあってうまくいったり、
自分の幸せに対してものすごく貪欲だったからうまくいったりしている人もいるけれど、
私はどうやら1部の天才ではない。
少なくともビジネスに関しては。
だからこそ私は
今まだ幸せではないとか、
今まだ人間関係が良好とは言えないとか、
今まだ健康状態がそこまで良くないとか、
そういった状態からでも
自分の素晴らしさをほんの少し掘り出し、
自分の輝きを少し世界に見せて、
軽く甘く、自分1人で起業して、
月にいくらかでもお金を稼ぐことができて、
今の自分をちょっとだけ幸せにできるという道を絶対に見つけたい。
それを試みたいのがかるあま。
私はできた。
私の起業人生で、1番うまくいっていたのが
「軽く、自分に甘く」やっていた時だから。
私は少なくとも1400万円まで稼いだ時点で完璧に幸せなんかではなかった。
まだ家の中はゴタゴタしていたし、
住みたくない場所に住んでいたし、
まだまだお金は足りなかったし、
1番欲しいものは手に入っていなかった。
ちなみに、私の欲しい生活は1400万円では全然足りなかったらしく(笑)
まだまだ足りなかったということにはなるんだけれども、
それでもまず自分の力でお金を稼ぐという大きなハードルは超えることができた。
月100万円も年1000万円も達成することができた。
まずここを目指すのでも良くないか?
私が人に伝えられることはこれだ。
「今完璧に幸せでなくても起業はできる」
「タスクを山のようにこなさなくても起業はできる」
私ができているから。
まずは自分の状況を良くしてから、
まずは自分のシャンパンタワーを満たしてからだよ。
なんてそんな悠長なことを言ってる場合ではなくて、
そろそろ自分の力を、自分という存在を、
もっと生かして愛されてお金にしてみたい人、
あなたのために私は走ってきたのかもしれない。
完璧を求めず、「ちゃんと」を求めず、
あなたサイズの起業の種は絶対にある。
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