Happy Min March 番外編 3/12 PTDライブビューイング感想

バンタン
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 今日はユンギの曲ではなく、昨日PTDライブビューイングに参加してきたので、せっかくなのでその感想を書きたいと思う。

 

 今回のライブビューイングは日本各地の映画館で開催され、チケットは抽選。

 歓声・私語・起立厳禁。アミボム・クラッパーはOK(でも持っている人はほとんどいない印象だった)。席も完全抽選で友人とはいえ隣にはなれない。

 Twitter等で見るチケットの当選率は大体7割くらい。私の周りで参加したいと言っていた方は大体当選していた印象だった。

 私と一緒に参加したお友達もスムーズに当選したし、大体当たっているのかと思っていたが、直前に行ったアミカフェの店員さんに聞いたら外れている人の話ばかり聞いたとのことだったんでそれを踏まえると当選率は半々くらいだったんだろうか。

 

 ちなみに私が参加したのは北海道の田舎の小さな映画館で席は前から二列目の真ん中だった。アミボムを持って参加した。隣の方の迷惑になるかと思ったので点灯はしなかった。

 参加者は落ち着いた暖かい雰囲気の大人の女性が多かった。ジミンちゃんのフーディを着ている方もいたし、RJや TATAのキーホルダーをつけている方もいた。

 

 ライブビューイング(以下ライビュとする)に参加したざっくりの感想はまず、やっぱり映画館の大音量・大画面の迫力は家で見るのとは比べ物にならない。

 開演と同時の声援(会場も歓声禁止なので録音だったわけだが)がビリビリ体に響く感じ。

 この歓声を彼らに直接聞かせてあげたかったな。彼らが生きるのはこういう場所なんだな、と思った。

 

 セットリストは省くが、スタートのONから全員とてもコンディションがいい印象。ダンスもいつも以上に切れと迫力があるし、「乗っている」感がすごい。

 いつもオンラインで公演を見ていたが、今この公演を見ているのは現地のARMYとライブビューイングの観客だけなのだ、というのが(とはいえ世界中に約100万人の観客はいたらしいが)彼ら自身にも、私たちにも特別感を生んでくれた。

 

 DOPEでアップになった時ジョングクの汗が前日と比べてものすごく出ていて、ああ、発散できているんだなと思った。

 

 あとまあ大画面・大音量で見る彼らの迫力たるやなかった。

 ジンとテテが画面に映ればあまりの美しさに息を呑んだ。

 ジョングクとホソクの溢れるスター性、華のある姿。

 ジミンの体のラインの美しさ。ダンスの美しさ。

 ナムとユンギの堂々たる王者の風格。

 テレビとは全く違う。彼らのコンサートに実際行けたらこんな風に思うのかなと何度も思った。

 とてもオーラの大きい人達。

 会場全体を巻き込むエネルギーを確実に持っている人達。

 

 DNAまではアミボムを振って夢中で過ぎていった。Blue&Greyからは美しさの暴力で夢中でステージにかじりついた。

 Black Swanでジミンがセンターで転倒してしまったが、まるでダンスの振り付けの一部のように上体を反らせて美しく立ち上がったのがさすがプロだった。

 10日も思ったがFAKE LOVEのジンの高音がすごい。意味がわからない。

 あのダンスを踊りながらあの声のブレなさであの高音をあの声量で出す鍛え方と練習量を考えたが想像すらできない。それくらいすごい。

 

 BWLで恒例のナムパートの歌詞アレンジは「PM2.5がなくなるように祈った。知ってるよね?君たちが声を出せないから僕が近づくよ」

 DynamiteからButterの繋ぎのダンスブレイクが素晴らしかった。そもそもこの2曲の難易度でこんなに完成度の高いパフォーマンスをコンサートですることが本当に彼らの実力の高さを物語っている。

 

 Telepathy開始前にユンギが雨で滑って転んでしまうアクシデントもあった。ジンに爆笑されながら痛そうな顔で苦笑いして自分のパートを歌っていてかわいそうだったけど可愛かった。(右肘を打ったらしく真っ赤になっていた。かわいい)

 

 Wingsで会場もさらにガチッとスイッチが入った感じで盛り上がりが更に増し、メンバーも「今日調子いい」と何度も言っていた。

 そのままIDOLまで走り抜け、周りの人は静かに鑑賞していたが少しずつ隣の方が手を叩いたりし始め、私はアミボムを振って全力で楽しんだ。

 

 アンコールで大好きなAnpanmanとGoGoをやってくれてもう、私のテンションは最高潮だった。ここが映画館とか隣の人が割と静かとか、そんなことは気にならなくなっていた。会場にいる彼らと心を一つにして盛り上がれた。ものすごい没入感があった。

 跳ね回って、大降りの雨に濡れてびしょびしょで楽しむ彼らも、ARMYも、最高のステージになった。伝説級のステージになったと思う。

 

 ユンギが「今回来ることができなかった方も、僕らは5年、10年先もコンサートをやるので」と言ってくれた。

 彼はいつも欲しい言葉をくれる。

 いつか絶対に一緒に楽しみたい。彼らのコンサートを本当の意味で肌で感じたいという思いを優しく肯定してもらえた。

 

 さあ、そろそろPTDソウルコンサートの最終日だ。

 今日はどうなるんだろう。

 これを読んで開始前にエンジンを入れてくれる人がいたら嬉しい。

 参加する人は一緒に楽しもうね!!

 

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