アンやジェームズに翻弄されない読書

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イロです。

私、実は本は元々年に10冊くらいしか読みません。

 

でも、カウンセリングをしたりコーチングをしたり個人事業主だったりブログ書いたりオリジナル商品を作ったりなんやかんややっているとインプットなんてどんだけしても足りません。

「ひとつのジャンルを学ぼうと思ったらまず並べて1.5m分の本を読んだらいいですよ。

あ、厚みね」

って眼ガンギマリで言っていたDaigoのアドバイスを鵜吞みにして1.5m分の本は買っているけど

正直に言うと0.6m分くらいしか読めていない。道はまだまだ遠い。

「ちょっと読んだ」も含めたら1.5m越えたんだけどダメ?!ダメかあ!!とデカい独り言を言いながらなんとか毎日息子にタックルされながら本を読んでいる。

 

でもですよ。

これ、楽しい本を1.5m読むわけではないじゃないですか。

心理学の本なんてただでさえも難しいのよ。

ポップに楽しく読みやすくなんて本じゃないわけなのよ。

しかも海外で書かれたものも多くて、日本と勝手が違うじゃないですか。

どう勝手が違うか。

私がよく戸惑うのは「アンの表情を見てエリクソン先生はペンを取り出した」だの

「ジェームズは椅子に座るのが難しい青年で~」だの

「デニスの呼吸をまねて、ミラーリングを始めました」だの

「ハワードは大きく目を見開いた」だの

「いや人が多いな!!!!!!!!」問題。

 

「ジェームズ?ジェームズは誰?椅子に座れない人?目を見開いたのは?ハワード?お前どっから来たんだよ!!!!!」と頻繁に読書の手が止まる。

そこにアンとエリクソン先生まで入ってきたらもうパンクだ。頼むから映像をくれ。

(ちなみにエリクソンとは催眠療法の超すごい先生だよ!エリクソンの功績は現在のカウンセラーがめちゃくちゃいっぱいお世話になっているよ!)

 

心理学系の本って前提が大事なので、

誰が、いつ、どんな風に、を覚えておいて読みたいんだけど、これがなかなか苦手なのだ。

 

日本人の本だと、「呼吸がメンタルを変えます。なぜなら」と結論から入ることが多い。

私は正直アンがなにをしたかさっぱり覚えていない。

「人」にひっぱられてその人が何をしてその章の伝えたいことがなんのこっちゃわからなくなるのだ。

 

これってみんなどうなんだろう。

読書家の方にぜひ教えていただきたい。

アンやジェームズに翻弄されず頭の中でしっかりとイメージをもって読めたらいいんだけど。

大体私は多動気味ですぐに集中力が途切れるのでアンやジェームズに翻弄されてる場合ではないのだ。

 

ごめんね、アン、ジェームズ。

あなたが悪いんじゃないんだけど。

いつか仲良くなろうね。

イロのプロフィール

札幌出身。複雑な家庭環境で育ち、母親との不和や弟との生活に耐えられず家を飛び出し、演劇に没頭する日々を過ごす。

結婚後に田舎へ移住したことから適応障害を発症。孤独感と夫婦間のすれ違いに苦しみ、誰にも頼れない6年間を経験。

出産後にはコロナ禍が始まり、さらに困難な日々が続く中で、BTSの「Dynamite」のMVをきっかけに推し活をスタート。

推しを通じて新たな希望を見出し、SNSでの活動を通じてフォロワーを増やす。

自身の体験をオープンにする中で、悩み相談を受けるようになり、カウンセラーとして起業。その後、引き寄せの法則に本格的に取り組み、師・一条佳代先生との出会いを機にマインドコーチに転向。小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座の受講をきっかけに自身の講座を立ち上げ、年商1000万円を達成。

現在は毎月飛行機に乗って世界中を飛び回りながらマインド講座を主宰し、受講生の人生を輝かせ、お金にも人にも愛される人生になるサポートをしている。

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日記
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色々やっているので遊びに来てね♡
イロは今日も語る

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