自己紹介

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「推しに救われた命でワクワク生きる」がモットーの主婦。

ブロガー、WEBラジオパーソナリティとしても細々活動中。

HSS型HSP。

 

人生のどん底でBTSのSUGAに出会い、彼に恥ずかしくない人になりたいというのが生きる目的になりました。

 

TwitterのBTSアカウント@iro_yg_lastはフォロワー数6800人。

 

札幌市で大学中退後劇団員として5年間活動した後営業職に付き、結婚して北海道の田舎に夫と息子の3人暮らし。

 

自身が鬱・強迫性障害・産後鬱を乗り越え、生きにくさを抱えている方々に寄り添うために自身の経験を赤裸々に書くブログ「イロは今日も語る」をはじめました。

また、同様の目的で色んな生きにくさを抱える方がふらっと来られるようにという願いを込めた「スナックイロ」をツイキャス上で不定期配信中。

イロ
ミンユンギと30年後も笑っていたいアカウント。無言フォロー可。ヘッダーは糸交さん♡/@irohakataru カウンセラーもやって..

 

マシュマロに届く色んな方のお悩みに寄り添い、相談件数は50件以上。

 

Twitterで知り合った友人、直帰とBTSの魅力を語りつくす「イロ直帰ラジオ」も毎週配信中。

イロ直帰ラジオ
BTSについて様々なテーマで語るセクシー熟女イロとハッピーウィルス直帰の「ARMYの気持ちを代弁する」ラジオ。 多種多様なオタクの気持ちを代弁するリスナーさんと共に、どこよりも愛に溢れるラジオを目指します。 放送日はTwitterで告知しているのでぜひTwitterフォローもよろしくお願いします! イロのTwitte...

最近は動画編集も趣味のひとつ。

 

判断の基準は「ワクワクするかどうか」。

 

趣味は推し活、旅行、読書、美容、ミュージカル鑑賞

ご挨拶

 

こんにちわ。イロです。

推しのこととか自分のこととかおすすめなんかを書いています。

ズケズケものを言うし面白いことも大好きだしなんでも挑戦するのが楽しくて仕方ない人間ですが、もう10年以上鬱と強迫性障害を患っています。

 

そして、「メンタルを病んだことのある人は弱い」みたいな風潮に「そんなわけあるかい」と思いながら生きています。

「メンタルを病む」は少し乱暴に聞こえるでしょうか。「心に繊細さを抱えて生きにくさを感じてる方」という言い方の方が、私が今まで出会って来た「メンタルを病んだ経験のある」方には合っていますね。

 

生きにくさを抱えている方達は自分が何か間違っているのではないか、誰かを傷つけていないか、どうして私はこうなんだろうと頭の片隅で思いながら生きています。

だから疲れるし、なんだかおどおどして見えるかもしれませんね。

生きにくさを特に感じたことないわーという人は「まあ私は私だからな」とうマインドを持てているのと、あと、生きにくい人に比べて視野が狭いんだろうなと思っています。それはとてもいいことです。

見る必要のないものなんて世の中にはいくらでもあるし、自分の心身の健康のために見なくて済む機能が備わっているのは本当におめでとうございます羨ましいですと本気で思います。

でも残念ながら私たちはそうできない。

 

何度も傷ついて、思い悩んで、自分を責めて、否定して、なんで世の中はこんなに煩雑なんだと襲い来る情報に溺れながら生きている。

そんなにもみくちゃにされている私たちが弱いわけがない。

沢山の無遠慮な強さに晒されて、多勢に無勢で戦って、何度も何度も傷ついてきた私たちが弱いわけがない。

 

牛は集団生活の中で餌場をここと決めると他では餌を食べないそうです。

隣の餌場の牛がたまたまいじわるの大食らいで、気弱な牛の分まで食べられてしまうこともよくあるそうです。

それでも牛は目の前にこんもり餌があったとしてもそこでは食べず、自分で決めた場所で渋々食い散らかされた餌を食べるそうです。

初めてこの話を聞いた時、なんだかこの気持ち、わかるなあって思いました。

牛の生物学的なことはわからないし、実際どうなのかは牛に聞いてみないとわからないけど、自分でここと決めた場所以外では怖いし、かといって他人に食い散らかされた場所なんて嫌だけど、安全かどうかわからない場所で食べるよりはましだという感覚。

「自分で決めた場所以外は安全でない」という思い込みの間違い方まで、なんだか私と似ています。

「ここにあるんだよ」と示されているけど、その人を信用していないわけではないけど、自分の中の大きな何かが「怖いよ」と叫んで言うことをきかない感じ。

 

でも、だからこそ、最近思うのは私のような者は「ここでは食べられない。じゃあどうしたら安心して美味しいご飯を食べられるだろう」と試行錯誤する必要に迫られて、ものすごく美味しいご飯を発見するかもしれないということです。

それは優しい他の牛が「ここは安全だよ」と教えて餌を分けてくれることかもしれないし、

人間が「お前餌食べられないなら外に出ろ」と草原に連れて行ってくれるかもしれないし、

自分で檻の隙間から美味しい葉っぱが生えているポイントを見つけるかもしれないし、

なんならその隙間をぶち壊して自力で外に出て「ここ、美味しいよ」とみんなに教えることもできるかもしれない。

 

その道は、普通にご飯を食べられる他の牛には見えてもいないし、検討する必要もない可能性です。

生きにくいからこそ、必死でより良く生きる道を模索する。

何年もかかるかもしれない。もう無理かもしれないと何度も思うけど、幸運なことに私たちは牛ではないので命がある限りタイムリミットはありません。

最初は辛くて、瘦せ細ってしまうかもしれないけど、そんな風にトライアンドエラーを繰り返さないといけない私たちが弱いわけがない。

 

私はそんなことを伝えたくて、このブログを始めました。

私もまだ「隙間から美味しい青々とした葉を見つけて、秋も冬も枯れないその葉に栄養をもらってどんどん減った体重を増やしているところ」です。

その葉は愛する推しであり、Twitterを通して出会った大切なお友達です。

届く人に届いてくれたらいい。私がどうやって葉を見つけたか、それが私を救ってくれる道だと気付いたか、このブログでシェアしていきたいと思っています。

 

気が多いからこれからも色んなことをやるけど、

「イロさん葉っぱ探してるわー」と思って見守ってくれれば幸いです。

 

みんな、いつも愛をありがとう。

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