貴重なお話ありがとう。
勿論見たよ。
めちゃくちゃ上半身鍛えてたのも術後体が思うように動かせるようになったのもあっただろうけど、何より肩をカバーするためだろうなと思っていたし、
実際ああやって舞台裏で温めたり(?)器具を当てたり、テーピングしてるの見て
ユンギは「ケンチャナヨ」って言ってたけど、どれだけ不自由で、また、どれだけの痛みを抱えてやってきたんだろうと思うと本当にたまらない気持ちになる。
私は脱臼した経験がないし、怪我をしてから数年経って痛みを抱えながら生活したこともないから想像しかできないんだけど、
こうして経験者の方からお話を聞いて改めて彼の痛みを思ってちょっと泣いちゃった。
それに、マロ主さんも不自由な中生活されているのね。ご自身も大変でしょうに、ユンギのことをそんな風に思えるなんて優しい方なのね。
「痛いのは我慢できるんですけど動かなくなっちゃうから…」みたいなことを言っているのを何度か彼から聞いたことがあって、
そのたびもうこの人にパフォーマンスさせないでってつい思っちゃったこともあった。
彼は本当に私なんかには想像もできない痛みを抱えて、ここまで頑張ってくれた。
もちろん今現在も頑張ってくれてる。
私の行っている整体の先生が脱臼や骨折などをよく診る病院に勤めてから開業した人だから
「私の推しが10年位前に肩を事故で脱臼してそれでもずっとダンスしながら活動してきたんですけど、腕が上がらなくなっちゃって、去年手術して成功したんですけど、まだ痛いものですかね?脱臼ってどんな感じなんですか?」って聞いたこともあって、
このマロ主さん同様に先生は「脱臼する前の状態に戻るわけじゃない」って言ってたし、
「傷んだ箇所がなくなるわけじゃないから、どんなに手術しても動かし方によっては勿論痛いしそもそもできない動きも多い。
ダンスとか激しい運動をするなら筋肉でガチっと外れていた所をカバーするしかない。でもそれも限界があるからテーピングしたりして本来その箇所が外れないように固めていた関節(骨って言ってたかもしれない)の補助をするしかない」
って教えてもらったこともあるの。
もう本当に私の肩、あそこまで使う予定今後の人生でも特にないからあげれるもんならあげたい。
取り替えてあげたい。
私の肩なんかじゃダメなことはわかってるけど。
そんな風に思っているユンギペンは世界中にいっぱいいるんだろうな。
今も不自由なことはいっぱいあるだろうし、
今までも脱臼さえなかったら思い切りできたこともいっぱいあったんだと思うけど、
ユンギは全く顔に出さず、それについては聞かれても上手くはぐらかして心配させないようにする。
やたらと心配されるのも面倒くさいからそういうところもあるんだろうけど、
「アミがバンタンを見て楽しむ時にそんな要素は邪魔」って思ってもいそうで、
なら、私たちにできることはそんな彼の努力に精一杯報いるためにまるで知らないかのように楽しむことかなとも思う時がある。
本当はBlack Swanを見るたびに、IDOLの腕を回す振り付けを見るたびに、胸が締め付けられちゃうけど、
そんなのはバンタンの素晴らしいパフォーマンスの前では余計なの。
彼が必死で努力して努力してものすごく頑張ってリハビリして見せてくれているものを全力で楽しまなないと彼の努力に報いることはできない。
過ぎたことはどうすることもできない。
彼は全力で頑張って信じられないスピードで回復してくれたんだから私たちはそんな彼の背中を支えるのみよね。
私も、マロ主さんが言う通り
「途方もない努力をひとえに続けてくれたから9年経った今もなお防弾少年団として活動してくれている今日が存在するんだなということを絶対に忘れたくない」と思うよ。
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