強迫性障害 私なりの対策 ①

the word breathe as concept in saving earth マインド
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私は「ほこりがあると掃除せずにはいられない」「決まった場所を手で触らなくてはいけない」の症状がある強迫性障害持ちです。

まず、そもそも強迫性障害とは

自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。たとえば、不潔に思い過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないなどがあります。
(厚生省労働省HPより https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_compel.html)

この症状とだましだまし付き合っているんだけど

「あああああああいかん!!」って時が大体日に一度はあるのでそういう時はこうしています。

「深呼吸」

は?って思わないで。手順を説明していきます。


① 両手を合わせる

「これからこれで安心しますよ」と体に合図を送る

② 限界まで鼻から吸う

胸とおなかにの隙間を全部満たすつもりで。普段から強迫持ちの人は息が浅い傾向にあるから私は最初は5秒吸うのが限界だったけどできるだけ長く吸う

③ ゆっっくり口から吐く

大きな息でハッと出すのではなく、ゆっくりゆっくり細く長く出すイメージ。全細胞から出す感じで。

人間は呼吸を止めている間は考え事はできないもの。

こうして強制的に呼吸に集中することで嫌な衝動や考えを一旦リセットします。

深呼吸は自律神経の副交感神経を優位にするスイッチになるので眠れない時にも効果的。

やってる人にとっては「こんなこと当たり前にやってるよ!!!」ってことかもしれないけど超基本だからもしまだ試したことがない人はやってみてね。

楽になりますように。

注意事項

本記事に記載していることは全て医師・カウンセラーから実際に私が受けた治療を元に記載しています。

私自身にカウンセラー等の資格はありません。

イロのプロフィール

札幌出身。複雑な家庭環境で育ち、母親との不和や弟との生活に耐えられず家を飛び出し、演劇に没頭する日々を過ごす。

結婚後に田舎へ移住したことから適応障害を発症。孤独感と夫婦間のすれ違いに苦しみ、誰にも頼れない6年間を経験。

出産後にはコロナ禍が始まり、さらに困難な日々が続く中で、BTSの「Dynamite」のMVをきっかけに推し活をスタート。

推しを通じて新たな希望を見出し、SNSでの活動を通じてフォロワーを増やす。

自身の体験をオープンにする中で、悩み相談を受けるようになり、カウンセラーとして起業。その後、引き寄せの法則に本格的に取り組み、師・一条佳代先生との出会いを機にマインドコーチに転向。小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座の受講をきっかけに自身の講座を立ち上げ、年商1000万円を達成。

現在は毎月飛行機に乗って世界中を飛び回りながらマインド講座を主宰し、受講生の人生を輝かせ、お金にも人にも愛される人生になるサポートをしている。

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色々やっているので遊びに来てね♡
イロは今日も語る

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