みんな、「人並み」でい続けることにエネルギーを使い過ぎているから人並み以上になれないだけ

underwater photography of deep sea 引き寄せコラム
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私たちの潜在意識にはキープ機能というものがある。

専門用語で「ホメオスタシス」といい、「恒常性」とも言うが、

何かというと要は「変わると死ぬんだから変わるな」という本能がめちゃ強いという話だ。

 

私はこのキープ機能に「ちゃんとしなきゃ」という強迫観念がくっついているのが

現代日本人がこんなに元気がない理由だと思っている。

 

「変わると死ぬ」=昨日と、ひいては10年前と同じ選択、生まれた時の常識で、生きないと死ぬ

「ちゃんとしなきゃ」=誰かが(数年、数十年前に)決めた常識を守って、ちゃんとしなきゃ死ぬ

 

この意識がみんなの中に刷り込まれているのに気づいているだろうか。

 

これは全て「過去の誰かの口から聞いた言葉」、

「過去に私に教えてくれた誰かも

知らないうちにそのずっと上の人の意思によって教育という名で定められた

支配者層にとって都合のいい人間に育つための常識」が

「ちゃんとしなきゃ」なのだ。

 

みんなに迷惑をかけないようにちゃんと時間を守って

ちゃんと勉強して大学に行き、ちゃんと就活をして

自分の支払っている税金はいくらなのか実感し辛い「会社員」になり、

ちゃんと毎日8時間働いて家事も育児もして家を買って電車で通勤する。

これで得しているのは誰か?を考えたらすぐにわかることだ。

 

「私」が得していないことに気がつくだろうか?

そして、この枠に入れないことで「私はダメなんだ」と思いなさい、という強迫観念が生まれる社会構造。

 

私はメンタルの勉強をしてコーチングに辿り着き、

引き寄せの法則をはじめとした見えない世界の常識に触れることでこの洗脳が少しずつ溶けていったけど、

「見えない世界」の話をした途端、「ああオカルトね」「ヤバい人ね」という感覚が走って嘲笑されるこの感じも、

「嘲笑するべきことですよ」という何らかの意思が働いているようにしか思えない。

何らかの意思はなぜそんな刷り込みをするのか?

みんなに気付かれたら困るからに決まっている。

 

 

昨日、「こうして思考は現実になる」という本を読んでいて、

表紙の折り返しに書かれていた言葉がまさに私に、そして多分これを読んでいるあなたに必要な言葉だから引用したい。

 

あなたには、まだ小さな問題がある。

知っているだけで、実は信じていないということだ。

 

私もそうだ。

こうして日々新たな刷り込みに気がつくけど、

新しい常識、いや、実は全く新しくない、なんならこっちの方が古く、恒久的な

「常識」を採用するのが怖い。

 

私たちは教育という形の洗脳を受け、

世界は私の思った通りであるという「常識」を。

 

 

最初に戻るが、世界は自分の思った通りなので、

世の中の人がみんな元気がなく、私の周りにいるSNS起業家たち、そして、

新たにコーチングやカウンセリングや様々な自分ビジネスを始めようとしている人たちに共通していることが、

「声が小さすぎる」のだ。

 

ずっと「周りはどうか」ということを伺っている。

小さな声で、読みにくい表現で

「こういうことをはじめました〜〜〜」と小声で言っているように見える。

誰にも見つからないように。

誰にも怒られないように、が1番の動機に見える。

 

だから誰にも見つからない。

だからクライアントさんに来ていただけない。

 

ただ大きな声で「こんなことやってま〜〜〜〜〜す!!!」と

SNSで叫び、めっちゃわかりやすい文字の少ない画像を作り、

知人友人に「こんなことはじめた!!」と言えばいいだけなのだ。

そうしたら1人くらい来てくれるだろう。

もちろん100人見たら99人はスルーする。

でも1人ひっかかるかもしれない。

「頑張っているから」で買ってくれる人もいるだろう。

それができれば大きな一歩なのに、これをする人は恐ろしく少ない。

(やっている人はクライアントさんを見つけている。当たり前だけど)

 

サラッとSNSで告知して、自分のみっともない姿、失敗している姿を見せなくても

うまくいくような範囲でしか行動しない。

 

タイトルにもしたように、「人並み」でいることから絶対に外れたくないのだ。

人並みでいることから外れないと自分ビジネスなんてできない。

ひいてはお金持ちになんて絶対になれないのに。

自分ビジネスを始めておきながらお金を稼ぐのが目的じゃないなんて言ったりもする。

 

お金を稼ぐのが目的で何が悪いんだろうか?

お勤めするのはお金のため、我慢代よ、なんてことは簡単に言うのに、

「お金を稼ぎたくて起業しました」って言うのがなんでダメなんだろうか?

 

「人並みはずれたいです」

「自分の力でお金が欲しいです」

という自分にマルを出せていないと、稼げるようになんて絶対にならない。

 

仕事じゃなくてもいい。

「働きたくないけどお金は欲しいです」も全然OKだ。

でも「働かずに人並外れたお金が欲しいです」とクローズドな場であっても言える人ってめちゃくちゃ少ない。

 

私も実はここにブロックがあった。

でも、最近は「働いている限りお金持ちになれないんだからいつまで働いているんだろう」って

はたと気付いて、今後はいかに「働かずに」お金をいただけるかにフォーカスすることにした。

(ちなみにこのブログを書くと言うことは私の中で働くに入っていない)

 

 

まとめると、

人並み外れるのは勇気がいる。

絶対に失敗もする。

恥ずかしい思いもする。

でも、失敗も勇気も恥も帳消しになるくらいの恵みがあると自分で勝手に決めればいいのだ。

そのために絶対に必要なのは「ちゃんとしなきゃ」を手放すこと。

 

 

今後この「引き寄せコラム」でこういったマインドのことや

引き寄せの法則のことについて色々書いていきたいと思う。

 

今日話したようなことをインスタライブでも触れているので、

その日のインスタライブも貼っておくね。

Instagram

 

いつもありがとう。

イロのプロフィール

札幌出身。複雑な家庭環境で育ち、母親との不和や弟との生活に耐えられず家を飛び出し、演劇に没頭する日々を過ごす。

結婚後に田舎へ移住したことから適応障害を発症。孤独感と夫婦間のすれ違いに苦しみ、誰にも頼れない6年間を経験。

出産後にはコロナ禍が始まり、さらに困難な日々が続く中で、BTSの「Dynamite」のMVをきっかけに推し活をスタート。

推しを通じて新たな希望を見出し、SNSでの活動を通じてフォロワーを増やす。

自身の体験をオープンにする中で、悩み相談を受けるようになり、カウンセラーとして起業。その後、引き寄せの法則に本格的に取り組み、師・一条佳代先生との出会いを機にマインドコーチに転向。小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座の受講をきっかけに自身の講座を立ち上げ、年商1000万円を達成。

現在は毎月飛行機に乗って世界中を飛び回りながらマインド講座を主宰し、受講生の人生を輝かせ、お金にも人にも愛される人生になるサポートをしている。

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色々やっているので遊びに来てね♡
イロは今日も語る

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