4年前まで北海道の田舎で誰にも心を許せず
病んで文句だらけの、赤ちゃんを抱えた主婦が
毎日好きな時間に起きて
好きなことをして
飛行機で毎月どこかに行って
迷走したりお金がなくなったりながらも、
そばにいてくれる人たちに愛してもらいながら、
ニコニコふわふわ生きられるようになった。
「なんでこうなったの?」
って自分に問いかけてみたら、
「推しと出会った時に世界が明確に変わったから」
としか言えない。
推しを初めて見た瞬間のことは忘れられない。
脳天に雷が落ちたような感覚だった。
「私はこの人を知っている」
という魂の底から湧き上がるような叫びに、
何これ、何これ、何これ〜〜〜〜〜と
思って、
そんな自分に
「これ一体なんなんだい」と問いかけ続けて、
どんどん「自分」に戻っていき、
どんどん「元々の自分」がやりたかったことをやるようになった。
自分の本当の気持ちを恥ずかしいけど
書いてみたいと思って書いたら
たくさんの人に読んでもらって共感してもらえた。
身近でアカデミックな話ができないと思っていたら
めちゃくちゃアカデミックで聡明な友達がたくさんできた。
お金を稼ぐ方法を知りたいと思っていたら
1人で何十億も稼ぐメンターに出会った。
母で主婦だけど1人で飛行機に乗って
いろんなところに行きたいと
思っていたらそれも叶った。
気がつけばたくさんのフォロワーさんに愛していただき、
自分の身ひとつでお仕事ができるようになり、
あの頃赤ちゃんを抱えて泣いていた頃の夢は全部叶った。
全部どころじゃない。
めっっっっっっっちゃボーナス付きで叶い、
今も叶い続けている。
(この辺のことについては「推しと私」としてシリーズ化して書いています)
明確に世界線が変わったのだ。
世界線が大きく変わること。
これを量子力学・潜在意識の世界では「パラレルシフト」という。
「パラレルワールド」は聞いたことがあるかもしれない。
「君の名は。」などの映画で描かれているように、
「今この瞬間に同時に存在している並行世界」のこと。
「君の名は。」では時系列も、世界の設定も少しだけズレた世界が
同時に存在し、主人公たちが入れ替わることで物語が進んで行くが、
こんな感じで、パラレルワールドは1人につき10の500乗とも言われるほど、
ほぼ「無限」と言っていい数存在している。
あ、突然スピスピしだして引いてる?
パラレルワールドについてちゃんと理屈で説明するので
最後まで読んで?(笑)
なぜそんなにほぼ「無限」と言われるほどパラレルワールドが
存在しているかというと、
ケンブリッジ大学の研究によると、
私たちは毎日最大3万5000回選択をしている。
その選択のたびにパラレルワールドができ、
選ばれなかった世界も同時に無数に漂っているということになるらしい。
朝8時に起きた私も、
「あと5分」で8時5分に起きた私も、
あと5分のつもりが1時間寝ちゃった私も、
お昼にカレーかうどんで悩んでうどんにした私も、
カレーにした私も。
都度別の世界が展開されて別の世界線で進んでいるということ。
つまり、あの日私は友達に勧められたけど
推しのMVを見ないという選択もできたし、
そもそもその友達に出会ったTwitterを
始めないという選択もできた。
今も並行世界では推しと出会っていない私は存在していて、
多分そこでの「私」は4年前とあまり変わらない生活をしていて、
いよいよ精神を病んでいるかもしれない。
ただ、
推しと出会った後にMVを遡って一日中見たり、
あらゆるコンテンツを漁ったりすることは、
「見ない選択もできたよね」とは言えない。
絶対見る(笑)。
「起きてしまったら自分の意思ではどうにもならない衝動を感じる」
ことは、自分の選択の外にあると思っている。
私にとって推しとの出会いがそれだった。
そして、その出会いを大切に、
自分の中を掘り進めていくことで、
人生の「設定」自体を変えられたから
今の私はあるんだと思っている。
※人生の設定を変える「人生脚本術」のワークショップを
6/17、6/27、7/7の3日間ZOOMで行うので、
ここまで読んで参加したいなと思ってくれた方は
こちら⇩から詳細をご覧ください。
(リアルタイム参加できなくてもアーカイブあり)
ああ、宣伝するつもりで書き始めたんじゃないのに
あまりにも宣伝に最適な内容を書いてしまったから
宣伝してしまった(笑)
でも本当にお値段以上だから試しにパラレルシフトって
どんなもんか知りたい人は遊びにきてね。
あと、これからnoteで日々ちょっと何か言いたくなったことを
ポツポツ書いていこうと思うので、
ぜひnoteもフォローよろしくお願いします〜!更新したら通知がいくよ!

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