冬に鳥に餌をやる若い少女

shallow focus photo of bird on person s hand マインド
Photo by Aleksey Kuprikov on Pexels.com
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最近、知り合いに「サビアンシンボル」というものを教えてもらった。

「私、サビアンシンボルを知ってから自分の人生で目指したい方向性とか、

ミッションがわかった気がするんだよね〜」

とのこと。

 

彼女に龍頭図というものを出してもらって、それを元に私のサビアンシンボルを出してもらった。

(どういう風にしたら出せるのかは私はホロスコープとか詳しくないんでわからない。ごめん)

 

それによると私のサビアンシンボルは

牡羊座20度 冬に鳥に餌をやる若い少女

というものらしい。

(タップでサビアンシンボルを解説しているサイトに飛びます)

 

こちらから引用させてもらうと、

 

まだ雪が残る冬の森で、少女が小鳥たちに餌を与えているんです。

牡羊座は「春を積極的に形作っていく」サインですが

春になれば寒さから解放されて余裕が出てきます。

余裕が出てくると、視界が広くなり

困っている様子の人にも目を向けれるようになります。

春の地方に住んでいる

魔法のじゅうたんを手に入れた少女は

まだ寒い雪の残る地方で

食べ物を探すのに苦労している鳥たちに手を差し伸べようと飛んできたんです。

春の恵みで収穫した餌をたくさん抱えておすそ分け。

優しいですね。

言ってみれば

桜がいち早く咲く沖縄の人が

まだ雪の寒さに耐えている北海道の人に桜の写真を送って

「春がやってくるよー。もう少しの辛抱だよー」と伝えている感じ。

優しいですね。

 

すたくろ 〜star-clock-work 〜より

 

これを読んだ時、

「うわああああああ」って震えた。

 

恥ずかしいけど、

何をおこがましいんだって感じなんだけど、

でお、私がやりたいのってこれなんだ。

 

まだ寒い人に、「もうすぐだよ〜〜〜」「寒い冬は終わるよ〜〜〜〜」って言いたい。

それを言う手伝いでもいい。

私はほんの手前の小さな小さな存在でもいい。

でも言いたい。

伝えたい。

私が長い冬を終えて、暖かな春に移っていけたように。

 

あなたもできると。大丈夫だと伝えたい。

大したことはできないけど、

豪華な食事や最高のエンタメはないかもしれないけど、

愛と平和だけはある。

そんな場所を作りたかったんじゃないかと。

それが、私が発信を続けた理由ではないかと。

これを見た時に強く強く思った。

 

 

私は、まだ何も知らない子どもみたいな理想を見続けているところがある。

私の力を全部出せば、それが叶ってみんなとバンタンを繋いで

私も幸せでとっても豊かで完璧な世界があるって思っている。

本気で思っている。

だから力を本気で出すには、全部出すにはどうしたらいいんだろうって、

随分色々学んだし、考えたし、試したし、行った。

 

私がそれでカスカスになったとしても、別に構わない。

元々何も持っていなかったんだから。

ユンギに助けてもらった命だから今は余生なんだってずっと思っていた。

 

でもどうやら違う。

私のできる範囲で、抱えられる範囲の責任で、行動で、労力で、手持ちの軽やかなもので、

作ったものがもし気に入れば手にとってね、って話なんだ。

軽やかに、笑顔でできる範囲のことだけをして。

 

あなたと私は違う。

その違いを擦り合わせようとなんて全くしなくて、でも響きあえたら素敵だよねって場所を作りたい。

 

私の力は小さくて、

でも、積み上げてきたものはある。

 

まず愛、続いて潜在意識、引き寄せのこと、コーチング、マインドのこと、

経営のこと、人と人を繋ぐこと、自分を主役と扱って磨くこと。

ひとつひとつ積み上げてきたものを、まだまだ足りないって思っていたけど、

一旦積み上げたものをみんなに見てもらう段階に来たのかもしれない。

 

それはびっくりするほど非力に見える人もいるかもしれない。

世界が変わるほどの力だと思ってくれる人もいるかもしれない。

 

軽やかに委ねたい。

今私ができることで。

だから、みんなが集える場所を作っていくね。

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