まだ何も片付いていないけどわかったことがある。
私は人の気持ちがわからない。
でも、わかりたくて、知りたくて、
わかり合いたくて、マインド講座を受けて、主宰していたんだと思う。
だから、「私はこれで変われたからみんなも絶対に変われるはず!」と
自分流魅力覚醒講座であるLIGHTSを去年行った。
でも、ほんのり「何か違う」と感じていた。
マインド講座やコーチングをする上で大切なのは「再現性」。
LIGHTSでも再現性を重視して、講座生には私がこれまで受けてきた様々な講座の中で
「再現性が高いもの」をお伝えして、みんな成果もあった。
でも、だからといって私と縁が深まったかというと、そうではない。
私は「再現性」を提供しても「私」が満足感を感じないこと、
テンションが上がらないことに目を瞑っていた。
テンションが上がっていない、心から充実していない人と一緒にいてもつまらない。
エモさ(感情の動き)がないと人は結局動かない。
それを無視していた。
「テンション」「エモさ」なんて、「再現性」「メソッド」に比べたら価値なんてないと思っていた。
テンション?エモ?舐めんじゃねえよと(笑)
そんなことより私がやるのは、わかりやすくスライドを作って
自分の体験を交えて話して、「あなたの人生を変えますよ!!」という
「価値提供」をすること。
そう思っていたから。
そして、もうひとつ、
そんなわけない、そんなわけないと必死に目を瞑っていたことがある。
それが先述した「人の気持ちがわからない」だ。
人の気持ちがわからないと困る。
だって私はマインド講座を主宰していて、コーチングで生計を立てていたこともあって、
マインド、心のプロであるわけで、
そんな私が人の気持ちがわからないなんてそんなことあってはいけない、
と怖くて怖くて蓋をしていた。
でも残念ながらそうだった。
そして、私が得意なことは
「人の心を理解して組み立てて作り上げる」ものと真逆のものだった。
突然現れて場をかき乱して、
ユンギのことを知らない人も無理やり紐づけて覚えてもらう。
たくさんメンタルコストを払ってもらいながらも
「なぜか憎めない気になる人」になる。
「なんか楽しそうだからいいか」で私の物語を見てもらう。
それこそが私が1番得意なことだった。
それを言語化するなら、インフルエンサーということになってしまうけど、
推しへの愛=最強のブランディングであり
私がやりたいことは、“推し経由の自愛覚醒” で、
それをLIGHTSという器で再構築したい。
これはひとつの概念になるポテンシャルがあると思っている。
私が光れば誰かが救われる。
これは「イロさん」だからじゃない。
誰でも。あなたの光を解放すれば、その姿を見て救われる人がいる。
なぜなら、
何かが大好き!!=一番ピュアで正直な感情。
でも否定されるのが怖くて封じ込めがち。
みんなそれを本当は出したいから、出している人は自ずと「光る」。
さらに、
「ユンギさん見てるとイロさんを思い出します」とよく言ってもらえるんだけど、
推し経由で私を思い出させてくれる、って究極のブランディング。
「まだ私の話は見る価値ない」と思っている人でも(そんなことないんだけど)
「推しがいかに素晴らしい人でいかに好きか」は価値があると信じられる。
そのうち、自分自身の愛に影響力がついてくる。
だから私はもう一度、全く内容は変わってしまったけど、
「推しを愛する姿を見せて愛される=究極の自愛」
だという視点でLIGHTSをやる。
ということで、講座名は
「Re:Lights -愛から始まる発信力覚醒講座-」
ちょっとソフトに小文字にすることにする。
これまで講座名を5回も変えた。
理由は「どうしたら届くか」「キャッチーか」という部分に集中していたのと、
「なんか講座名にテンションが上がらなかったから」
でも私はLIGHTSを迎えにいくと決めたので、
本当に本当にこれでGOする。
キャッチーじゃないし、世の中に死ぬほどある言葉だし、
そういう名前のマインド講座ってたくさんあると思うけど、
私の光に惹きつけられてきた人たちは、きっと迷わないから大丈夫だよね?
「ちゃんとしていない」姿で、
「人の気持ちがわからない」私が
推しへの愛と自分を信じる光で、
失敗しながら新たな概念を作る姿を見ていて欲しい。
あなたもその一員だから。
ひとまず、お気持ち表明。
Re:Lightsへの扉はこちら
Re:Lightsで伝えたいことを全部書いた記事はこちら
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