なんかここでまた原点回帰

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あさぎさんの無料セミナーを見ながら、

最近の自分の心境の変化に思うところがあったので書いておく。

 

最初に案内しておくね。

小田桐あさぎさんの無料セミナーをまず見たい人はここをチェックしてね。

セミナーを見て、魅力覚醒講座を受けてみようかなと思った方は

紹介者ID: 9SLd7ChB(コピペしてね〜) 紹介者名: イロ 

と書いてくれると嬉しいよ〜。

以下の心境の変化も魅力覚醒講座がなければ絶対になかった。

 

 

私はユンギの推し活を4年近くやってきて、

ずっと心のコアの部分にユンギがいるし、

何があっても今後も離れない、というか離れられないのが変わっていないから、

何も変わっていないと思っていた。

でも、行動の理由が彼ではなくなってきたな、って感じた。

というか、元々私の行動の理由ってユンギじゃなくて、

「ユンギを好きな私を見せるため」だったのかもしれないって気がついた。

 

以前は「ユンギのことが好きな私」がどう動くか、何をするか、

誰とするか、どんなことをするか、彼が喜んでくれるだろうか、褒めてくれるだろうか、

ってことが行動の理由だった。

と、思っていた。

 

でも、

私はどう考えても私のために動いている。

「私のために私は動いている」ことを認めるのが怖かった。

そんなことしちゃいけないような気がしていた。

 

でも今年は間違いなく、私が今持っている知識、経験、目の前に差し出された人脈の中で、

どう動くのが良さそうかな、何をしたら良さそうかな、って選んでいた。

ユンギを度外視して。

目まぐるしく変わる環境とお金の中で、

「私」ってどういう人間かを見つめすぎてよくわからなくなっていった。

 

もともと愛してもらえていたのは文章。

次にラジオでのしゃべり。

でもあさぎさんの界隈ではほぼ顔とかわいげで覚えてもらっていた。

めちゃくちゃモヤモヤした。

ライティング力も褒められるけど、それはライティングをガチってきた人にだけ。

私が一番自信を持っていた「書く」「しゃべる」の部分より、

生まれ持った、なんなら別にライティング力としゃべり力に比べたらそこまで尖ってないだろと思っていた容姿とかわいげでチヤホヤしてもらえる世界。

 

これまで積み上げてきたものがなんだかわからなくなっていった。

 

そして、容姿を磨くこと、自信ありげに振る舞うこと、

それは、ずいぶん昔に置いてきた憧れだったことを思い出した。

 

私だってかわいいって言われて、

綺麗って言われてチヤホヤされたい。

それは「そんなこと思うのみっともない」と蓋をしていた、

あさぎさん流に言うと「欲望」だった。

 

でも、30半ばの田舎の農家の嫁では叶わなかったから、

文章でみんなに褒めてもらえて嬉しかった。

話を聞いてもらえて嬉しかった。

2年顔出ししてなかったけど、顔も知らない私のことをこんなに好きになってくれて、

信じてくれて、読んでくれて嬉しかった。

 

そして、同時に「顔を出したら嫌われる」恐れもあった。

というか、今もある。

Twitterには推し活をしているオタクの「中の人」の顔まで出すのはでしゃばりすぎ、みたいな暗黙のルールがある。

痛いオタクの典型というか。

痛いオタクになりたくなかった。

愛されるオタクでいたかった。

 

でも私はどんどんいけてないオタクに、痛いオタクになっていった。

アカウントを分けているとはいえ顔出しして自分の仕事の集客をし、有料で様々な販売をすることにずっと罪悪感があった。

それで楽しいことをたくさんしてきたことも。

かわいいって褒められながら綺麗な場所に行ってフラフラ一箇所に留まらず生きる。

理想の暮らしを手に入れたのに、罪悪感だらけだった。

欲望が叶っていた。

「思った通り」叶っていた。

「全てを手に入れることはできないし私は結局愛されないんだろうな」

という拭いきれない「思い」が叶っていた。

 

私を信じてお金を払ってくれて、真剣に人生を変えていってくれた講座生さんがいるのに、

私は彼女たちと向き合うよりも、

自分が稼いだお金をいかにいいことに使っているか、を見せたかった。

いいことっていうのは、有益そうなこと。

馬鹿みたいに遊んでなくなったんじゃないですよ、って言いたかった。

私がお金払う立場の時は、馬鹿みたいに遊んでなくなってもいいじゃん、その人が楽しいと思うことに使ってほしいって思うのに。

なぜか自分には許可できない。

 

うわーこれも今書いていてすごく怖い。

でも書き切ろうと思う。

 

「推しを利用して金儲けしている」と思われたくなかった。

それはめちゃくちゃいけないこととされているから。

 

私は人の意見に流されやすい。

誰にも嫌われたくなかったんだ。

でも、誰にも嫌われたくないよって言う勇気もなくて、平気なふりしていた。ずっと。

一匹狼気質で、群れられないくせにいつも寂しい。

1人でいたがるくせに、仲良しグループが羨ましい。

それに気がついた。

 

だから、もう本当に「ちゃんとする」のを手放して、

オタクの不文律にも、起業家界の「大体こうするもん」からも解き放たれたい。

私が行きたいところに、ルール無用で私を連れていってあげたい。

  

でも頭の中で声がする。

「ルールの中でやるから愛されるんだよ」

 

わかる。

わかるよ。

でもね。

 

 

今朝夫に、私の長所ってなんだと思う?って聞いてみた。

これだけ好き勝手していても、色々言いながらも別れずにいてくれている夫。

 

あさぎさんの講座生の中で知り合った「ちゃこぴ」という人に、

「旦那さんっていうのは、少なくともその瞬間は世界で一番自分を高く買ってくれた人なの。

この人と一生を共にしようって思えるって、すごく大きな賭けじゃん。

それに乗ってくれた人だから、自分の長所は旦那さんに聞いたらいい」

って教えてもらったから。

 

夫に

「あなたは1人でいたい人なのに、周りに必死で合わせようとしているように見える」って言われた。

 

「あなたは人の周りをフラフラして、得にも損にもならず、

敵にも味方にもならず、ただそこにあなたとしていることが価値なのに、

自分でその価値を信じられていないから迷走しているように見える」

 

今思い出して泣きそう。

 

「根暗でオタクで陽キャ嫌いなのに陽キャの中で頑張ろうとしても無駄だよ。

多少顔がいいからってなんなんだよ。それは適当に使えばいいんだよ。

あなたが力がある人にかわいがられるのは、毒にも薬にもならないからだよ」

 

「毒にも薬にもならないのに、無理に薬になろうとしてもダメだよ」

「誰かといると嫌われるのが怖いのにそれを無視しようとしてるからだよ」

 

全部その通りだった。

全部私が言って欲しかったことだった。

 

ユンギと出会う前はこいつを殺してやろうかと思ったことも何度もあった夫。

でも、いつでも一番そばで見てくれていたんだ。

 

最後に背負った荷物を下ろしたような気がした。

最初の場所に戻ってきたような感覚。

 

それでも、

どれだけカッコ悪くても怖くても、

ひょっとしたらただフラフラしていて一生誰の薬にもなれなくても、

私は人と一緒にいたい。

私を見つけてくれた人と一緒にいたい。

 

 

これからは、

「役にたつ」のでも、「味方に引き込む」でもない、

不思議な立ち位置でだけど、私にしかできない関わり方で

「出会えてよかった」と思ってもらえる人間になりたい。

 

社会のルールとか常識とか、一般的な人間関係を超えて、

今は言語化できない「何か」。

毒にも薬にもならず、ズブズブの身内とも他人とも違う。

適度な距離感を保てるところが私は大きな魅力だったじゃん、って思い出したから。

 

でも、同時に、

ユンギや、あさぎさんや、ちゃこぴみたいな

自分を愛して信じてくれる人を全力で信じて、愛して、

彼ら彼女らのためにできることはなんだろう、

なにを楽しんでもらえるだろうって、

それぞれのやり方で試行錯誤して、大きな愛で包める人になりたい。

フラフラしていて掴めないけど、でも、私は圧倒的に、絶対的に味方だと信じてほしい。

私はこの人たちのコミュニティですごく大きな愛をもらったから。

私も愛を返したい。

そして、もっともっと愛をもらいたい。今度こそちゃんと受け取りたい。

 

愛に包まれて、3000人以上も同時視聴するセミナーを仲間たちとやりながら、

とってもリラックスして楽しそうなあさぎさんを見て、

私もこうなりたいと強く思った。

ここまで愛を受け取って、ガバッと愛せる人になりたい。

 

 

私の目の前にいてくれて、こんなまとまりのない文章を最後まで読んでくれてありがとう。

あなたのことを、私は、本当に大切に、誇りに思います。

これから色んなことを言ったりやったりするけど、

そこにはいつもここで書いたような私がいる。

1人の、自分勝手で、葛藤が止まらない私がいる。

常に何かを試しながら、愛を返せることってなんだろうって探している私がいる。

その道の先に、きっとユンギクラスのでかい愛もある。

私は彼から愛をもらって今日まで生きて来れているから、

やっぱりこの愛を返したいんだ。

やり方なんてわからない。

でも愛したいんだ。

人間だから。

イロのプロフィール

札幌出身。複雑な家庭環境で育ち、母親との不和や弟との生活に耐えられず家を飛び出し、演劇に没頭する日々を過ごす。

結婚後に田舎へ移住したことから適応障害を発症。孤独感と夫婦間のすれ違いに苦しみ、誰にも頼れない6年間を経験。

出産後にはコロナ禍が始まり、さらに困難な日々が続く中で、BTSの「Dynamite」のMVをきっかけに推し活をスタート。

推しを通じて新たな希望を見出し、SNSでの活動を通じてフォロワーを増やす。

自身の体験をオープンにする中で、悩み相談を受けるようになり、カウンセラーとして起業。その後、引き寄せの法則に本格的に取り組み、師・一条佳代先生との出会いを機にマインドコーチに転向。小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座の受講をきっかけに自身の講座を立ち上げ、年商1000万円を達成。

現在は毎月飛行機に乗って世界中を飛び回りながらマインド講座を主宰し、受講生の人生を輝かせ、お金にも人にも愛される人生になるサポートをしている。

◾️Instagram

 https://www.instagram.com/iroiroiro39/

◾️X(Twitter)

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色々やっているので遊びに来てね♡
イロは今日も語る

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